訪問鍼灸マッサージ事業ノウハウ

圧倒的成果を出す!訪問マッサージスタッフ運用方法

皆様お世話になります!

本日は、私が過去、悩んで悩みまくった、
スタッフ管理についてお話しします。

今日の文章は
訪問鍼灸マッサージについて、
・個人から組織化を考えている方
・組織化したけど、仕組化できていない方
・これから採用のオーナー様
に向けて最適な情報になります。

結論から言うと、
「60歳マッサージ師でも運用可能な、仕組みづくりをすると、
展開に困らなくなる」
です。
 

現在、日本では
あん摩マッサージ指圧師免許でいうと、
195,454人の資格所有者がいます。
(令和元年 公益財団法人東洋療法研修試験財団調べ)

資格者数だけ見るととても多い!採用余裕じゃん!となるのですが、
あん摩マッサージ指圧師資格取得可能な学校が
日本に19校しかないので、地域によって、資格者の分布は変わります。

 
 
まず、訪問マッサージの事業拡大を考えて始める方は、
専門学校の分布を考え、各地域の求人数を見比べて、
開業地域を検討していただいたほうがいいです。
 
 

他地域に比べて、
求人数が少ない地域は、
求人が難しいか、医師が同意書を書きづらい地域の可能性がありますので、
要注意です。
 
  

あとは、求人をかけていきますが、
皆さんの治療院に新卒が入ってくるのはまれです。
 
 

なぜなら、
新卒の学生はブラックなところは嫌だ、
失敗したくないという思いがあるので、
素性がわからない小さな治療院ではなく、
業界で名の知れた「○○アス」さんなどに入る傾向が強いです。
 
 

また、若い学生はどちらかというと、
店舗、病院、スポーツトレーナーなどのほうが華々しいので、
そちらをまず経験したい、ということが多いようです。
  
 
 
私たちが狙うのは、
その大手で、求人でふるいにかけられた人材か、
夢をもって他の治療院に入って、イメージとは違い、
治療院の現実をまざまざと見せつけられて、
心が折れて退職した人材です(笑)
第2新卒、第3新卒と言いましょうか。
 
 

特に最初のころは、新卒の50代マッサージ師や、
いろんな治療院の経験を行ってきた、60歳マッサージ師
などが求人に来ます。
  
 

事業始めたての方はイメージと違うかもしれませんが、
とりあえずあってみてください! 

最初のころは、
約束を守る、
素直、
言ったとおりにやってくれる。
その3つだけを見て採用します。
見た目などはあきらめてください。
施術技術なども何とかなります。
 
  

そもそも、人間性をどうにか確認したい、
という方は採用試験を取り入れるのもOKだと思います。
不適正検査 スカウター
https://scouter.transition.jp/

そうして採用したスタッフですが、
そのまま訪問先へ送り込むと、トラブルが続発します。
  
 
 
オーナーや、営業活動でコミュニケーションスキルが高い、
施術者などは何ともないのですが、
新規で採用して、零細治療院に来る人材は、
コミュニケーション、マナーがなっていない方もままいらっしゃいます。
 
 

おれができるんだから、当たり前だろう。
いや、これ一般常識でしょ?!
という思い込みを捨ててください。
私も何度もそのようにふるまってクレームや、離患を
生んできました。  
 
 
 
募集する施術者の中では、
小さな治療院でやってこられた方は、
お得意さんだけで運営されてきた方もいらっしゃり、
その場合は細かいマナーなどなく、
やりたいようにやってきた方も多いです…

  
 
それを踏まえ、
採用後は最低限のマナーを教える必要があります。
そして、そのマナーを守りなさい、というルール作りですね。
  
 

あとは、身だしなみなどは、
その方が守りやすい仕組みを作る必要があります。
 
 

例えば、
業務委託の施術者の場合、
服装が汚いということで、指定の服を買いなさい!と指導しても、
自分の負担が出るので、なかなか難しいことが多いです。
その場合、こちらで着用してほしい服をワークマンで購入し、
同じ金額で提供します。
ワークマンのポロシャツは980円くらいなので、ユニクロよりも安く済み、
ほとんど当院で購入してくれます。
それで服装の統一は可能です。
    
  

また、当院ではクラウドレセコンなどの
システムを導入しているのですが、
60代の方だと、なかなか慣れるまで時間がかかります。
   
  
  
以前、当院では、チャットワークというシステムを使っていたのですが、
それをやめて、現在はLINEWORKSというシステムに変更しました。
チャットワークなどのチャットツールのメリットもあるのですが、
もう聞いただけで拒否感が出る方も何気に多く、
ご年配の施術者が「システムアレルギー」が出づらい、使ったことがあるLINEのグループウェア
ということで導入し、比較的受け入れて頂いています。
  
 

そして、普段の
日報の書き方、
報告書の書き方、
操作方法に関しても、
なるべく施術者に受け入れてくださるように、
文面と動画による両方のマニュアルを作成し、
先ほどのLINEWORKSの掲示板に掲載、
見ながら操作していただき、
分からないところを後でzoom対面で確認する
という形にして、
なるべく運用側の負担を減らせるように行っています。

 
昔は、わからないところはマンツーマンで行っていましたが、
組織が増えてくれば増えるほど、組織管理に時間が取られ、
集患や、その他に時間が割けず、
教育ができたころには集患スピードが落ちてしまう
という悪循環に陥っていました。

 
 
仕組み、ルールを作ることは、大変ですが、
一度作ってしまえば、教育負担が減るので、
オーナー、院長先生が他の仕事に集中できます。 
 
 

そうすると、集患や、新たな仕組みづくりに力を注げ、
また組織が大きくなるという正のループが進みます。
 

 
個人の先生や、
事業スタートして、スタッフ数が少ないうちにぜひ取り組んでみてください!
 

 
 
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