訪問鍼灸マッサージ事業ノウハウ

訪問マッサージ 今後の規制強化を考える。

皆様こんにちは!
今日は
「訪問マッサージの今後の規制強化」
をテーマにお送りします。
今回の内容は
・訪問マッサージ事業の考えている方。
・訪問マッサージ事業の拡大を想定しているかた
に最適な内容になります。
訪問マッサージは、保険を使った事業ですので、
監督官庁からの指導により、
取り扱いや、金額が変わっていきます。
ですので、
監督官庁の、今後の規制の傾向は、
私含め、皆様気になるところだと思います。
今後の規制の内容は、
今後の規制を話し合う検討委員会メンバーと、
監督官庁の職員さんしかわからないのですが、
ここは大胆に、今までの傾向を分析して、
私の独断と偏見でお話ししていきたいと思います。
まず、訪問マッサージの保険の金額ですが、
金額の微調整は続くものの、
同じような形で進んで行くものと考えます。
よく、療養費の変更を発表するときに、
医科の変動率を引き合いに出されます。
現在、ドクター、看護師を中心としたエッセンシャルワーカーに対しては、
人件費に金額を上げようという傾向が見られます。
しかし、その分だけ薬価の調整がされると思うので、
概ね横ばいだなと見ています。
金額は変更しないが、
往療加算の低下、施術費の増加が予想されます。
これは、以前から業界団体が要望していたもので、
施術費よりも、往療費が高いのはおかしい!
という話は前からありました。
よって、この部分がもう少し
調整されるのではないかと思っています。
あとは、最近、頻回施術に対して、制限が加えられました。
この流れで、この施術回数制限が
もう少し加えられるのではないかと思っています。
あとは、同意書に関しては、
関東厚生局がどうこうしなくても、
保険者が厳しく判断するので、
これは同じだろうと思います。
別の流れで、
いま保険者が外部の業者に委託して、
患者さんにアンケートを、どんどんとっています。
内容は、歩けるかどうか、ちゃんと請求通りの施術をしているかどうか、
ドクターにちゃんと同意を取っているかどうか、
など。ここを厳しくチェックすることで、
今まで保険が通っていた患者さんが通らなくなる可能性が増えてきます。
上記を踏まえると、
・金額は内容は変わっても、合計金額はあまり変わらず
・回数制限が再度あるかも?
・同意書発行は厳しくなる
・保険者アンケートが患者さんにバンバン届く
です。
これに対して、
私たちはどうすればいいかというと、
・施術対象者を明確にして、ちゃんと保険が適応になる患者さんと
マッチするように、営業、宣伝を工夫していく。
・回数制限がかかっても、集患数で補えるように、多少集患出来ていても、
集患活動を継続して行っていく。
・監督機関から同意書をちゃんと確認して発行するようにとクリニックに届いても、
既存ドクターから、同意書発行を続けて頂けるように、患者さんの経過、
施術報告書を分かりやすく記載、ドクターの関係づくりを行い、同意書の継続発行を
目指す。
・保険者アンケートが届くことを患者さん、ご家族にお伝えして、
正しい情報をお伝えする。
また、歩ける方はちゃんと除外して、厳密に保険請求を行っていく。
というところを行えば間違いないでしょう。
厳しくなると、少しいやになりますが^^;
悪いことだけではありません。
規制が強化されると、参入障壁が高くなります。
地域で、ちゃんと認められて、
ケアマネジャーやドクターから認められれば、
治療院に適した集患ができ、
同意書発行も継続して行けます。
これから、同業者は増えていくはずです。
今のうちに、地域での信頼を勝ち取って、
先行者利益を享受して、
安定した治療院運営を目指しましょう!
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